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4-1+5=8
昨年暮れ、チー(♂)とマロン(♀)の巣引きに成功。 年明け早々ヒナの可愛い声が巣箱から聞こえてきた。 その声が日増しに増えていき、松の取れる頃には最低でも三羽はいると確信していた。 親のチー、マロンも一日に数十回、忙しく巣箱から出たり入ったり・・・。 それに伴って店主も餌の補充に余念がなかった。

しかし好事魔多し・・・で、ちょっとしたアクシデントがきっかけになり、チーが小鳥のお医者さんに連れていく前にあっけなく死んでしまった。 哀しんでいるひまもなく残されたヒナを育てるべくマロンのけなげな子育てが始まった。

巣箱の中からはかなり大きくなったヒナの声がやかましいくらいに聞こえてくる。 しかも時々ふんづけられたような「ギャ!」という声まで・・・! もう耐えられないってことでかみさんと相談の上、巣箱を覗いてみることにした。

かみさんのブログ『風かをるの独り言』に、セキセイインコの子育て日記を書いているので詳しくはそちらをぜひ読んでもらいたい。 

とにかく開けてびっくり玉手箱ではないが結果としてマロンは8個もの卵を産み落としていた! そのうちの一つは卵のまま転がっていた。 そして小さな亡骸が二つ。 巣箱の中で元気よく鳴いていたのは五羽のヒナだった。 二羽はもう羽の色もわかるほど成長していた。 

巣箱を覗く前まで、手乗りにしようかどうか悩んでいたが、この巣箱の中の混雑ぶりとマロン一羽で餌を運んでいるのはさぞかししんどかろうと二羽のヒナを預かることにした。 五番目に確認したヒナはまだ小指の先ほどの大きさでつるつるの生まれて間もない感じだった。 このままこのでっかいヒナと一緒にしておいたら育たない恐れもある。

2011年1月24日・・・店主念願のインコのヒナとの蜜月の日々が始まった。(タイトルの「4-1+5=8」とは四羽いたインコからチーが死んだので一羽マイナス。 そして新たに五羽のインコが増えたので合計八羽になったという意味である。)
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【 2011/01/29 23:16 】

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メンバーチェンジ

竜&まる&チー&マロン

竜&まる2

竜&まる1


店主の宝物の四羽のインコたち。 実は最年長の「ぽんた♂」が先月11月15日、天国に旅だった。 日記とも呼べないほったらかしのここのブログを調べてみたら『インコの部屋』の最終更新日が一年前の11月15日だった。 「ぽんた♂」がめっきりと弱ってきたのは夏前のことだった。 この夏を乗り切れるかどうか心配していたが、四羽同居をやめておとなしい「マロン♀」と二羽にすることによってなんとか乗り越えてくれた。

この冬も頑張ってほしいという店主の願いも空しく「ぽんた♂」は寿命を全うして「ピー♀/奥さん」や「チー♀/子供」の待つ天国に旅だったというわけだ。

さて、残った「マロン♀」を「チー♂」や「まる♀」と同居させたところ一つ問題が持ち上がった。 今まで「ぽんた♂」にやさしく寄り添っていた「マロン♀」が「チー♂」の猛烈アタックを受けてまんざらでもなさそうな雰囲気になってきたのだ。 当然今まで同居していた「まる♀」が一羽ぽつねんと残されることになる。

気をもむ店主はかみさんの後押しを受けてまたまたインコを購入することになった。 名前は「竜♂」。 店主は気に入らないが、かみさんが大ファンだという『組紐屋の竜』にちなんで強引につけられた! 去年の12月生まれというからまだ若い。 「竜♂」も「まる♀」も同居して特に争うわけでもないが仲が良いというわけでもない。(汗)

「まる♀」がカゴからいなくなると「チー♂」と「マロン♀」の仲がますますヒートアップ。 やはり巣箱が必要かと悩む日々である。 本日は、メンバーが入れ替わっても相変わらず店主を悩ませる可愛い宝物たちのご紹介。
【 2010/12/03 14:10 】

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店主の宝物
「インコの部屋」なるカテゴリがあるにもかかわらず日記が「0」! そこで本日は、今現在、作業場で店主と同居しているインコをご紹介しようと思う。 上段左が「まろん♀」、右が「まる♀」。 下段左が「ぽんた♂」、右が「チー♂」 

4羽のインコ


オスの「ぽんた」と「チー」は羽の色も大きさも違うので区別は簡単にできるが、メスの「まる」と「まろん」の区別がつきにくい。 左側が「まろん」で右が「まる」だがよく間違える。 双子のようによく似ている。 それぞれぽんたとチーのお嫁さん候補として別々のお店で手に入れたインコだが人間様が考えているようにはうまくいくはずもなく4羽同居と相成った。

まる&まろん


一番最初に迷い鳥で飛び込んできた「ピー」。 「ピー」のお婿さんになった「ぽんた」。 「ピー♀」と「ぽんた」の間に生まれた「看板娘・チー♀」(病死)。 「ピー」亡き後、ぽんたの遊び相手にやってきた二代目「ピー♂」(病死)と合計7羽のインコを飼ったことになる。

その時々に見合った鳥かごを購入するものだからまるで小鳥屋さんのように鳥かごが積んである。 どういうカップルができあがろうと準備万端整っている。(笑) 今現在4羽が生活している鳥かごはかなり大きいものでインターネットで検索して購入したものだ。

2羽のオスはメスに興味津津なのだがメスは無視することが多い。 かといってまったく興味を示さないわけでもなく微妙に調和を保っている状態だ。 
【 2009/11/15 12:59 】

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